中谷将大30歳の新挑戦。リハビリ担当コーチは「大丈夫?」「逆に強み」
怪我をしたことがないけど「リハビリ担当コーチ」に就任。
最初それを聞いた時は「大丈夫なのかな…」と正直ちょっと首を傾げてしまいましたが、中谷将大コーチを取材して言葉を聞いてみると「なるほど、そういう角度からの考え方もあるか」と思わず深く頷いてしまいました。
ホークスの新コーチ就任会見が12月2日に行われました。

中谷新コーチは「僕はホークスで現役を終えたけど、阪神タイガースから来た。それでも声をかけてもらえたというのが率直に嬉しかったです」と話しました。
中谷コーチは福岡出身。福工大城東高校から2010年ドラフト3位で阪神入り。2017年には20本塁打を記録し、広い甲子園で貴重な右の大砲として人気選手となりました。ホークスには2021年7月に二保旭投手との交換トレードで移籍。なかなか出場機会に恵まれませんでしたが、2022年5月6日のロッテ戦(ZOZOマリン)の9回に代打で同点2ランを放つ印象深い活躍を見せました。そして同年限りで引退。今年は野球振興部スタッフとして子どもたちへ野球の楽しさを伝えることに尽力していました。
ところで、リハビリ担当コーチの役割とは。
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