なぜリン・シャンら台湾チアを「熊本の独立L球団」は呼べたのか?  

リン・シャンら有名かつ人気台湾チアが熊本で独立リーグチームを応援。実現した背景とは。
田尻耕太郎 2026.03.16
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 台湾プロ野球・味全ドラゴンズ公式チアリーダー「ドラゴンビューティーズ」の林襄(リン・シャン)らが3月14日と15日の2日間、熊本市のリブワーク藤崎台球場で行われたプロ野球独立リーグ・九州アジアリーグ開幕シリーズの火の国サラマンダーズ対北九州下関フェニックスに来場し、火の国を応援してスタジアムを盛り上げました。

左から3人目がリン・シャン。試合前にはドラゴンビューティーズと火の国サラマンダーズの公式チア「サリーズ」がダンスでコラボ

左から3人目がリン・シャン。試合前にはドラゴンビューティーズと火の国サラマンダーズの公式チア「サリーズ」がダンスでコラボ

 今回来日したのは、ドラゴンビューティーズからはリン・シャンをはじめ、沛沛(ペイペイ)、群群(チュンニー)、詩雅(ミヤビ)の4名。さらに応援団長・勛雞(シュンジー)とDJ家豪(ジャハォ)もスタンドで拳を突き上げるなど、WBCでも日本の野球ファンにお馴染みになった“台湾野球風のチア応援”が熊本で実現しました。

 台湾野球のチアパフォーマーはアイドル的な人気を誇り、現地ではプロ野球選手以上の熱い支持を受けるとも言われています。

 また、日本でも雑誌グラビアを飾るなど国境を越えてファンを虜にしているチアパフォーマーもいます。

 その1人がリン・シャンです。

 インスタグラムのフォロワー182万人。日本でもお馴染みの彼女を目当てに、リブワーク藤崎台球場へ一番乗りで朝6時半から並んだファンは東京から足を運んだといい、関西地区から訪れたファンもいたとのこと。さらに球団職員によれば香港やオーストラリアから台湾チア目当てに足を運んだファンもいたそうです。

 リン・シャンはつい先日まで、東京ドームでWBC台湾代表を応援していました。台湾プロ野球6球団から精鋭36名で構成された公式チアリーダーチーム「CT Amaze(CTアメイズ)」が結成され、リン・シャンをはじめ峮峮(チュンチュン)ら選抜された12人が来日していました。台湾代表はオーストラリアと日本に敗れ、チェコと韓国に勝利。韓国、オーストラリアと2勝2敗で並んだものの、大会規定に基づく同率チーム間の「最少失点率」で韓国より下位となり、1次ラウンド敗退の結果に終わっていました。

 リン・シャンはいったん台湾へ戻り、すぐさま再び来日して熊本へやって来たそうです。

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