最速更新154キロ!木村光はなぜ「中9日」リリーフでも好投できたのか

16日は完敗。しかし、木村光投手の快投は本当に見事でした。
田尻耕太郎 2025.08.17
サポートメンバー限定

 木村光投手が16日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)で自己最速更新の154キロをマークし、2回を無失点に抑える好投を見せました。

 0―7の5回から登板。先頭の佐藤選手の3球目、ビジョンに「154」の数字が浮かび上がるとスタンドはどよめきました。直球はほとんどが150キロ以上をマーク。<この展開でこんなすごい球を投げる投手が出てくるのか>という驚きの空気にドームが包まれました。

 2回1安打3三振無四球無失点。これが1軍で今季4試合目の登板。8月6日以来、登板間隔が空いてのマウンドでした。

 球速については「久しぶりだったので」と体の軽さも手伝ったことを含ませて照れ笑い。

【木村光投手は「球質より球質」がポリシーですが、唯一球速に「誇り」を持っていることがあります。その思いを語ってくれました。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。登録日を起点に1か月間有効です。過去記事も読み放題。ご登録お待ちしてます】

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、889文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

提携媒体・コラボ実績

サポートメンバー限定
抹消の井上朋也へ、小久保監督の「厳しい指摘」と「認めた成長」
読者限定
<タカトピ>地元福岡で強い!60年ぶりの快挙達成
サポートメンバー限定
杉山一樹は「不安を持ち込まない」。めざす70試合登板へ続けていることは...
サポートメンバー限定
中継ぎ昇格の前田悠伍「最初は…」に、負けず嫌いな勝負師の顔を見た
サポートメンバー限定
「バットは関係ない」でも…「違うのは型だけじゃない」川瀬晃のこだわり
サポートメンバー限定
「ゴハン行きたいです」で正木“先輩”に大接近。左手手術から復帰する重松...
サポートメンバー限定
武者修行に出たばかりの大竹風雅「予定が変わって」里帰り先発。佐藤宏樹も...
サポートメンバー限定
上茶谷大河が3戦連続先発。「楽しい」中での気づき