前田純は渡米トレで何を学んだのか?
前田純投手が18日、HAWKSベースボールパーク筑後での自主練習で「ネットスローを解禁しました」と明かしました。
また、11月下旬から松本晴投手と一緒に行ったアメリカでのトレーニングについても話してくれました。
前田純投手は今季が入団3年目でした。
育成ドラフトからの出発で1年目は3軍・4軍戦の非公式戦で11勝、2年目は2軍のウエスタン・リーグで10勝してシーズン中に支配下昇格と着実にキャリアアップ。「今度は1軍で2桁勝利を」と“3年連続2桁勝利”と意気込んで、今季は開幕ローテーション入りを果たしました。結果は10試合登板2勝2敗、防御率3.12。とはいえ好投しながらも白星に恵まれなかった試合もあり、今オフの契約更改では1050万円増の年俸1800万円の大幅昇給でサインをしました。(金額は推定)
しかし、今季は故障に苦しみました。1軍先発は6月18日が最後。8月以降は左肘の炎症のためリハビリ暮らし。一時は今冬のウインターリーグ参戦に向けて調整をしましたが、2026年での完全復活を見据えてスローダウンしてオフの練習を行っていました。
そのような状態の中での渡米トレーニングというのが、正直意外でした。
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