山川穂高「宮崎行き」にこだわった本当の理由。クライマックスMVPの再現なるか

山川穂高選手が今年もみやざきフェニックスリーグに参戦。その理由を本人が語ります。
田尻耕太郎 2025.10.07
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 6日から始まっている「みやざきフェニックスリーグ」。ホークスは初戦の西武戦を8―1、7日の四国IL選抜戦を10―3と連勝スタートしています。

 8日からは山川穂高内野手も参戦する見込み。昨年に続いて「フェニックスリーグ→ポストシーズン」という道筋を選びました。

昨年のフェニックスリーグの様子

昨年のフェニックスリーグの様子

 山川選手は今季130試合に出場して打率.226、23本塁打、62打点と、期待に比べれば物足りない成績に終わりました。

 それは本人も重々承知。「ホームランも20本超えましたけど、やっぱり40本を打たないと。去年も打てていない。去年はホームラン王は取りましたけど、それでも」。ただ、そんな中で、先日のニュースレターでもお届けした通り、良い感覚を掴んだ中でシーズン最終盤に臨んでいました。

 最終戦となった10月5日のロッテ戦(ZOZOマリン)でも満塁ホームランをマークしています。

 もともと、フェニックスリーグ参加は「いい状態を取り戻すため」との趣旨で報じられていました。

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