山川穂高「打てると思った」を、鴻江理論で当てはめてみたら“納得”した

山川穂高選手が「手応え」を口に。その内容を聞きながら「なるほど」と個人的に腑に落ちたのです。
田尻耕太郎 2025.10.01
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 山川穂高内野手が9月30日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)で、同9日以来となる3週間ぶりのホームラン放ちました。

 5番DHで出場し5回裏、相手2番手左腕・山崎福投手の真っすぐを捉えてバックスクリーン左に叩き込む今季22号の飛距離128メートルのアーチ。

 これについて、山川選手は

「打てると思っていた」

 と、今季ほとんど聞かれなった自信満々の言葉を口にしました。

 この日は本塁打を含めて、凡退したうちの2打席もセンターへ飛球を打ち上げていました。「そっちに打とうと思ったわけじゃないけど」としながらも、打撃内容には満足そうな様子。

 二塁打を含む2安打を放った27日の西武戦(ベルーナドーム)から、右足に極端に体重を残す意識で臨んだことが奏功したと言います。

【山川選手の“理想形”を聞いて、鴻江理論に当てはめて考えたら「なるほど、これは打てる」と物凄く納得しました。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】

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