試合前取材で聞いた「いらっしゃい打法」が不発…意思徹底を改めて
【9月21日 ソフトバンク1-2オリックス みずほPayPayドーム】
ホークスは連敗。マジック7での足踏みとなりました。
何とも言い難い気持ちになった試合でした。序盤1、3、4回と得点圏に走者を進めながら無得点。8回はノーアウト満塁で、2日続けてオリックス・山崎投手の前に“あと一本”が出ない展開になりました。
0-2の9回は川瀬晃選手の中越え二塁打で始まって、笹川吉康選手が中前適時打を放って1点差に迫り、オリックス・麦谷選手の判断ミスともいえる送球でなおも1アウト二塁とチャンスを作りました。
続く柳町達選手が左翼へ大飛球。これをオリックス・中川選手に好捕されると、飛び出していた二塁走者・笹川選手が戻れず「ダブルプレー」というあっけない結末……。
せっかくミスでもらったチャンスを、ミスで帳消しにしてしまいました。
そのほかにも、なぜバントで送らなかったのか、と首をひねりたくなる場面もありましたが、個人的にはオリックス・先発の佐藤投手を打ち崩せなかったのが痛かったと感じました。
前述したとおりチャンスはつくりました。完ぺきな投球をされたわけではありませんでした。
ただ気になったのはホークス打者陣の打球方向です。
【試合前取材で聞いていた「いらっしゃい打法」がなぜ不発だったのか。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。登録日を起点に1か月間有効です。過去記事も読み放題。ご登録お待ちしてます】
提携媒体
コラボ実績
提携媒体・コラボ実績
