甲子園で投げた「1球」から変身!伊藤優輔を「1軍で見たい」と考える理由

今季ホークス加入1年目の伊藤優輔投手。今、2軍で「格が違う」ピッチングを見せています。伊藤投手に好調の理由などを取材しました。
田尻耕太郎 2025.09.17
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 小久保裕紀監督がみずほPayPayドームでの西武戦ナイターの17日、午前中にHAWKSベースボールパーク筑後を訪れて、ファーム調整中の柳田悠岐外野手と話し合いの時間をとったことを明かしました。

 8月の実戦復帰以降、2軍戦で出場を続けているものの指名打者での起用となっています。ただ、小久保監督は「きょうは元気そうに打球補をしていましたよ。今週末には(2軍の試合で)守りが入ってくる」と見通しを説明。そのうえで回復状況の確認、ならびに1軍首脳陣としての復帰に際して求めている考えを伝えるなどしたようです。

 左ふくらはぎを痛めている今宮健太選手も今週末の2軍戦出場を目指しているとのこと。

 正木智也選手については「まだ制限付き。制限がある選手を1軍で、となると難しいところもある」と話しました。

 投手陣でもオスナ投手が実戦復帰してすでに2軍戦2試合に登板しています。

 チームの主力として期待されている選手たちが続々と“1軍復帰”へ前進しています。

 ただタマスタ筑後に足を運ぶ中で、あるいはこの“ビッグネーム”たちよりも先に1軍から声がかかるのではないか、と思う選手がいます。

 それが伊藤優輔投手です。

 6月29日のオリックス戦(杉本商事BS)以降のウエスタン17登板で失点したのはわずか1試合(2失点)のみと快投を続けているのです。

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