3軍で新施策「ミーティングのやり方を変えたんよ」

若鷹達の成長にとって何がいいのか。斉藤和巳3軍監督はそれを常に考え、実行に移す。その一端がうかがえるお話。
田尻耕太郎 2025.10.02
サポートメンバー限定

 Yahoo!ニュースで紹介した「ポストプライシング」が、2日と3日のタマスタ筑後の3軍戦(いずれも韓国・NCダイノス戦)でも適用されます。

 その中身については以下のリンク先の記事をご覧ください。

 3軍戦も、現在発表されている分についてはその2試合を残すのみとなりました。

 ところで、斉藤和巳3軍監督が「ついこの前から、またミーティングのやり方を変えたんよ」と教えてくれました。

 ホークス3軍の試合後ミーティングは、もともと独特です。

 以前にNumberWebの連載コラム「野球のぼせもん」の中でも触れたことがあるのですが、一部抜粋します。

<試合後のミーティングのやり方が変わった。ファームでは大抵どの球団も試合終了後にベンチに残ってミーティングを行っている。各担当コーチや監督がベンチに座る選手たちに向けて話をするのが一般的だ。

 しかし、ソフトバンク3軍の場合は首脳陣だけでなく選手も発言者となる。まず各ポジションに分かれてミーティングを行い、その中から代表者を1人選出する。<外野手→外野守備コーチ→内野手→内野守備コーチ→打撃コーチ→捕手→バッテリーコーチ→投手→投手コーチ→監督>といった具合に進められる。

【斉藤和巳3軍監督が提案した新施策とは? 記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、555文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

提携媒体・コラボ実績

サポートメンバー限定
川瀬晃「1人は心細いし」。大分B-リングスにいる“後輩”と自主トレへ
サポートメンバー限定
山川が教えてくれた「20歳育成・中澤」弟子入りの経緯
サポートメンバー限定
尾形投手と上茶谷投手が先発転向へ。球団の“意図”も絡むのか
サポートメンバー限定
154キロ右腕木村光は、日ハム北山にヒントを得て、オリ山岡に学ぶ
サポートメンバー限定
近藤健介、WBC選出と来季フル出場を見据え「体の動かし方を見直す」
読者限定
近藤健介WBCへ意欲「目指して準備したい」。佐藤直樹は山川塾で“バケモ...
サポートメンバー限定
「壁があるほど伸びていく」20歳で1軍デビューした藤田悠太郎が誓う3年...
読者限定
火の国サラマンダーズが13選手獲得を発表。西村新ヘッドコーチ就任も