年俸4倍のソフトバンク松本晴が“海外”を好むワケ。今オフは100万円超の自己投資
年俸が“4倍”に! 松本晴投手が16日、契約更改を行って900万円から大幅増の3600万円でサイン。(金額は推定)ソフトバンクで今オフ最高の昇給率となりました。
「しっかり評価していただけたと思います。先発と中継ぎの両方で投げて、離脱せずに1年間やってくれたと言っていただけました」
松本晴投手は亜細亜大学から2022年ドラフト5位で入団。昨季2年目でプロ初勝利を挙げるも登板は5試合のみ。そして3年目の今季、29試合に登板して6勝6敗、防御率2.76と大きく飛躍を遂げました。
それが認められての大幅昇給。
しかし、松本晴投手は金額への不満はないものの、悔しさを口にしました。
「自分としては先発で1年間勝負するつもりだったので」
今季は開幕ローテ入りを目指していた中でオープン戦終盤に、左のリリーフが手薄というチーム事情もありリリーフでシーズンを迎えました。すると開幕12試合連続無失点と結果を残し、5月に先発へ。9月上旬まではローテの一角として活躍したものの、シーズンの最後はまた中継ぎ起用となっていました。
「日本一を決めた試合で登板することもできて嬉しかったですが、クライマックスシリーズや日本シリーズでも先発を任せてもらえるようなピッチャーになりたいです」
「通用しなかった」課題とは?
今季については、シーズン前から一定の自信があったといいます。好調時の直球は150キロ超をマーク。スライダーでも「自分が思ったように」空振りや三振を奪えたといいます。
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