“鷹の戸郷”になれるかも。背番号「20」中村亮太は、じつは先発向きなのでは?
地道な努力は大切。だけど、1つ壁をぶち破るならば新たな挑戦をするのも手かも。中村亮太投手を見て、そんな風に思うのです。取材しました。
田尻耕太郎
2024.09.18
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中村亮太投手が「ロングリリーフ」で好結果を残し続けています。
7月下旬に支配下復帰を果たして背番号20をつける右腕は8月10日の楽天戦(みずほPayPayドーム)で2年ぶりに1軍マウンドに上がるも、まさかのいきなり連続ホームランを浴びて1回2失点という厳しい結果に。その1登板のみでファームに戻ることになりました。
捲土重来を胸にウエスタン・リーグでもリリーフ投手として腕を振り抜いていますが、彼の登板成績を見て興味深い点に気づきました。
1イニングのみ登板することもあれば、イニング跨ぎで「ロングリリーフ」をする機会も多くなっています。そして複数回を投げた試合では無失点を続けているのです。
【複数イニングの投球で好結果を残し続けるワケを中村亮太投手に訊ねました。先発への思いは? 記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】