野村勇は貫いた。トンネル脱出の特大2発「勇コール、やっぱりいいな」
【6月9日 ソフトバンク10―4阪神 みずほPayPayドーム】
初回から5イニング連続でホームランが飛び出すものすごい試合でした。
まずは栗原陵矢選手の通算100本塁打となる18号2ランで先制。2回には1か月ぶりスタメンの野村勇選手が1号ソロ。3回には栗原選手が19号2ラン、4回は野村選手が2号ソロといずれも2打席連発をマーク。5回には近藤健介選手の10号2ラン、牧原大成選手の1号ソロが飛び出して計6発の大花火大会となりました。
ホークスの1試合6本塁打以上は、7発を放った2019年4月7日のロッテ戦(ヤフオクドーム)以来7シーズンぶり。

また、5イニング連続本塁打はパ・リーグタイ記録。プロ野球記録は巨人が1967年10月10日の広島戦(後楽園)で記録した6イニング連続でした。小久保裕紀監督は「5回が終わった時に日本記録は何イニングか調べてもらったら6回だった。でも調べた時点で途切れるかなと思ったら出なかったね」。ノーヒットノーランなども調べたら途切れるという“プロ野球あるある”が発動して苦笑いを浮かべていました。
ド派手な勝利の中で感慨深い表情を見せていたのが野村選手でした。
「まあ苦しい……、だいぶ苦しかったですね」
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