育成大国ソフトバンク「駆け込み登録」は? 残り4枠、補強ポイントに当てはまる選手とは

登録期限は7月末。12球団断トツ育成選手保有数のソフトバンクはどう動く?
田尻耕太郎 2026.07.21
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 育成選手の今季中の支配下登録期限が、7月末に迫っています。

 ソフトバンクは現時点で支配下66名。一方で育成選手は12球団断トツの51名(2番目に多い巨人が36名)が在籍しているのが現状です。「残り枠4つ」をどのように活用するのでしょうか。

先発整備が最重要課題

 今季途中ですでに大竹風雅投手、藤原大翔投手、アレクサンダー・アルメンタ投手、北斗投手の4名が育成からの支配下昇格を勝ちとっています。今季のチームの台所事情を象徴するように、投手ばかりでした。ただそれでもなお、投手が十分に足りているとは言えないチーム状況です。

今年5月に支配下登録された藤原大翔投手(右)

今年5月に支配下登録された藤原大翔投手(右)

 小久保裕紀監督も「先発陣の整備が最優先」と再三口にするように、最大の“補強ポイント”は先発です。

 直近1か月ほどの2軍戦の先発投手を整理してみると、ローテで回っているのが前田純投手、北斗投手、岩崎峻典投手、小林樹斗投手、張峻瑋投手の名前が挙がります。スポット登板で村上泰斗投手や村田賢一投手がマウンドに上がりました。

 1軍に最も近い位置にいるのは前田純投手でしょう。7月は3度先発のうち2試合で8回を投げきり、3戦合計でも22回4失点と好投を見せています。

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