黄金バッテリー再結成。じつは「1999・5・4」も工藤投手は城島捕手とバッテリーを組み、イチロー選手らと福岡ドーム対戦していた
ホークスを「番記者」スタイルで取材し、今季22年目となる田尻耕太郎がお届けするニュースレターです。ホークスやプロ野球を「もっと詳しく知りたい」に応えていきます。
【5月4日 ソフトバンク8×-7オリックス PayPayドーム】
ホークスは4時間14分の延長11回激闘でサヨナラ勝ち。負ければ藤本博史監督就任後初めて勝率5割を切ってしまう危機でしたが、見事な粘り腰で貯金生活を取り戻しました。
また、この日は球団創設85周年&ドーム開業30周年を記念した「ダブルアニバーサリーデー」。第2回だったこの日は「1999年の福岡移転後初優勝&日本一」がテーマとなっており、このシーズンに最優秀バッテリー賞を獲得して大貢献した工藤公康前監督、城島健司会長付特別アドバイザーがゲストで登場。セレモニアルピッチを行い、PayPayドームに「黄金バッテリー」がよみがえりました。
縁とは不思議なものです。
その1999年の5月4日を調べてみると、福岡ダイエーホークスは本拠地福岡ドームでオリックスブルーウェーブを迎えて対戦していました。しかも先発は工藤公康投手。もちろんマスクを被ったのは城島健司選手でした。
今から24年前の同日の試合、どんな戦いだったのでしょうか。
【試合のスコアはもちろん、スタメンや試合展開なども調べました。懐かしい名前が満載です!】
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