1軍投手でたった2人。又吉克樹が学び得た「初めてのこと」

9月18日に通算500試合登板の記録を打ち立てた又吉克樹投手。そしてプロ11年目にして初めて経験したリーグ優勝の喜び。しかし、一方で個人としては決して満足いかないシーズンとなっています。又吉投手が率直な思いを語ってくれました。
田尻耕太郎 2024.09.28
サポートメンバー限定

 プロ11年目にして初めて優勝の喜びを味わった又吉克樹投手は、その少し前の9月18日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)でプロ野球史上110人目となる通算500試合登板を達成しました。

 中日で8年間プレーして、ホークスにやってきて3年目。今季はホークス移籍では最も多い登板数を記録しています。また、昨年まではシーズン途中に1軍を離れることがありましたが、今季は開幕から現時点まで1度も登録抹消がありません。チームの投手では又吉投手と杉山一樹投手の2人のみです。

 しかし、一方で今季はホークス移籍後最少のホールド数に終わりそうです。

 いわゆる必勝リレーの中で投げる機会の少ないシーズンでもありました。

 又吉投手が率直な“思い”を語ってくれましたので、ニュースレターにてお届けします。

【又吉投手が語った率直な思い。「悔しいのは悔しい。だけど…」。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、1706文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

提携媒体・コラボ実績

読者限定
<タカトピ>1軍、2軍とも「連勝」で前半戦ターン
サポートメンバー限定
小久保監督が「自分に言い聞かせたこと」…前半戦総括
サポートメンバー限定
大友宗「153キロ以上を目標」の独特発想〈月間打率.464の理由〉
サポートメンバー限定
佐藤直樹、新バットに手応え「僕のは『ただの棒』だった」
サポートメンバー限定
自己最高へ加速!野村勇は「変化球はアカン」をどう乗り越えた?
サポートメンバー限定
ダウンズ覚醒!「近藤さんと話を」「日本語の勉強、続けてます」
読者限定
<タカトピ>前田悠がプロ1勝。濵口は難病発覚後初の実戦マウンド
サポートメンバー限定
イヒネが10試合連続安打。7月月間打率3割5分超の背景に何がある?