「異色のドラフト1位」で2年目のホークス村上泰斗の現在地。今年“自己最速”を2度更新し155キロに

ドラフト1位入団から2年目の村上泰斗投手がついに“プロ初先発”。1軍デビューを目指す現在地に迫りました。
田尻耕太郎 2026.04.04
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 福岡ソフトバンクホークスの2年目右腕、村上泰斗投手が4月4日の3軍練習試合の香川オリーブガイナ―ズ戦(タマスタ筑後)で“プロ入り後初先発”のマウンドに上がりました。

「真っ新なマウンドで投げるのもここでは初めてでしたし、自分が試合を作るというのはやっぱり楽しかったです」

 3回1/3を投げて72球、4安打3失点(自責2)、三振と四球は1つずつという投球内容でした。

 兵庫出身の村上は中学までは捕手。本格的な投手転向は神戸弘陵高校入学後でした。マウンド歴2年半かつ甲子園経験もない超素材型ながら、ソフトバンクは「ドラフト1位」という高い評価で指名したのでした。

 もともとじっくり育成する方針でしたが、1年目の昨季は右肘と腰のコンディション不良を発症。3・4軍で5試合に登板して勝ち負けなし、投球回5で奪三振9ながらも防御率9.00と振るわずに、公式戦登板は2軍でもゼロ。6月下旬以降はリハビリ組で過ごしてシーズンを終えていました。

 今年3月15日の3軍練習試合・九州産業大学戦(タマスタ筑後)が実戦復帰登板。この日、自己最速を更新する154キロをマークしていました。この日が今季4試合目のマウンド。

「スピードはまた更新しました」

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