大器3年目、井崎燦志郎は半年で10キロ増量。リハ明け初先発は3回1失点
右肩不調からリハビリ明けの井崎燦志郎投手が29日の3軍戦で先発。成長途上とはいえ、楽しみな投球を見せてくれました。
田尻耕太郎
2024.10.01
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井崎燦志郎投手が29日の3軍戦・BCリーグ球団選抜戦(タマスタ筑後)に先発しました。
今季入団3年目の大型右腕は春先にも期待を膨らませるピッチングを見せていましたが、その後右肩を痛めてリハビリ組へ。9月8日の4軍の高知遠征でようやく実戦復帰を果たしていました。
復帰後はリリーフ登板が続いていましたが、4度目の登板で先発に戻りました。
立ち上がりは「久々で緊張した」と先頭四球の後に連打を許していきなり失点してしまいましたが、それ以降はきっちり無失点に抑える投球を見せました。「50球メド」でしたが、3回32球3安打1三振1四球の1失点で交代。「その後に投げる投手の予定もあったので」と交代理由を明かしました。
今年5月7日のニュースレターでは体づくりに励んでいるエピソードをお届けしました。
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