「幸運のこけし」はいつから愛用?川瀬晃が10年目のプロ初本塁打
【5月20日 日本ハム2-5ソフトバンク エスコンフィールド北海道】
上位チームと直接対決する1週間。その大事な初戦を見事に勝ち切って、首位・日本ハムに「2.5」ゲーム差とまた接近しました。
プロ10年目・川瀬晃内野手のプロ1号ホームランが決勝点となりました。値千金の一打が生まれたのは同点で迎えた6回表。日本ハム・伊藤投手のスライダーを振り抜いた打球はライトポール際へぐんぐん伸びてフェンスを越えていきました。ダイヤモンドを一周する川瀬選手は喜色満面で拳を大きく突き上げていました。
入団したばかりの頃は「体重63キロ」しかなく、「コボちゃん」のニックネームがぴたりとはまる可愛らしい見た目。
そんな彼もどんどん逞しさを身につけていって、今年3月13日のオープン戦の巨人戦(みずほPayPayドーム)で“1軍初ホーマー”を放っており、いつか公式戦でも出るだろうとは思っていました。
ところで、川瀬選手の手元を見て「変化」に気づいていた方はどれくらいいるでしょうか?

ここ最近、使用するバットの形を変えているのです。
いわゆる「こけしバット」と言われる代物。
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