三森大貴は“封印”したはずの「一塁ヘッスラ」を、なぜ敢行したのか

印象的でもあり、ハッとしたプレーでもあった三森大貴選手が見せた一塁ヘッスラでの内野安打について、本人に取材して深堀りしました。
田尻耕太郎 2023.08.08
サポートメンバー限定

【8月8日 ソフトバンク3-9楽天 PayPayドーム】

 得点や勝利に直接結びつかなかったものの、印象的でもあり、ハッとしたプレーでもありました。

 1点を追う8回裏、先頭の三森大貴選手が三遊間寄りへゴロを放ちました。相手ショートが処理をして一塁へ送球する中、三森選手は一塁へ全力で走って最後はヘッドスライディングをして内野安打をとりました。

 一塁へのヘッドスライディング。

 昨年、三森選手はそのプレーで左手親指を骨折して、1か月以上戦列から離れました。昨年7月10日の日本ハム戦での出来事でした。

【試合後、三森選手が取材に応じてくれました。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、657文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

提携媒体・コラボ実績

サポートメンバー限定
杉山一樹「僕は8回より9回がいい」守護神奪取なるか
読者限定
<タカトピ>秋広の覚醒!頼れる川瀬!交流戦Vへスパートだ
サポートメンバー限定
柳町達が“弱点克服”を証明。1安打3出塁の再出発
サポートメンバー限定
川瀬晃の耳に届いていた!「YAHYAHYAH」の続きを大熱唱
サポートメンバー限定
川瀬晃の奇襲、その直前…「顔でサイン」って何?
サポートメンバー限定
大関友久WBC出場に前進!? 侍コーチも絶賛した9回0封快投
サポートメンバー限定
松本裕樹は「わざと高めに外した」。勝利を呼び込んだあの1球
サポートメンバー限定
長谷川勇也スキルコーチに訊いた『なぜ柳町は覚醒したのか』