柳町達よ、また「救世主」になってくれ!今年何度も窮地で大活躍
今季、たびたびチームに窮地を救ってきた柳町達選手。「救世主」について本人は? 横浜スタジアムで直撃取材しました。
田尻耕太郎
2024.11.03
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レギュラーシーズンでは91勝、クライマックスシリーズ・ファイナルは無傷の突破と球史に残るほどの強さを発揮してきた2024年のホークスですが、山もあれば“谷”もあったシーズンでした。何度かあった苦境を乗り越えて、いま、日本一を決める頂上決戦までコマを進めてきました。
今季苦しかった時、小久保裕紀監督にド派手なガッツポーズをさせてチームを救ったのが柳町達選手だったのではないでしょうか。
まずは7月7日の楽天戦。チームが今季初の4連敗を喫するかもしれないという中、2-3で迎えた8回裏2アウト満塁の局面で代打出場すると、カウント1―2から内角直球を引っ張り打球は右翼線へ。走者一掃の3点三塁打となって逆転勝利を呼び込みました。勝利の瞬間は、小久保監督が大きな雄叫びを上げていました。
【8月、9月にも柳町選手の存在感が光った。「救世主」について本人にどう思うか訊ねました。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】