4番山川穂高が目覚めた!「鷹のレジェンド」秋山さん&松田さんとの会話もヒントに
【4月6日 ソフトバンク11-1西武 みずほPayPayドーム】
うっぷんを晴らすような圧勝劇。
ホークスは開幕ダッシュで躓いてしまい、4月4日には西武に0-6と完敗を喫して両チームが入れ替わる形で単独最下位に転落しました。ホークスの「6位」は2013年7月24日以来、じつに4272日ぶりという事態でした。
5日のカード2戦目にも敗れて迎えた6日。チームの目覚めを予感させるように、山川穂高内野手のバットからも待ちに待った“快音”が聞かれました。
打率.069、0本塁打で迎えたこの日の初回2アウト一塁の第1打席。西武・渡邉投手の120キロのカーブを完ぺきにとらえると、打った瞬間にホームランを確信した当たりが左翼スタンドに突き刺さりました。今季30打席目で出た待望の一発を放った後は、もちろんベンチ前で「どすこい!」ポーズを披露。その後も3回には右翼フェンス直撃の2点適時打、5回にも適時二塁打を放って4打数3安打5打点の大活躍でした。

どすこい1号にドームも沸いた! また、今年から打球データなどがビジョンに表示されるように
オープン戦の終盤には「ずっといろいろ試してきたけど、開幕してまず『コレで行く』というものは見つかりました」と話していたものの、結果が出ない毎日。なんとか浮上のきっかけをつかもうと、山川選手も必死でした。前日の試合後はバットを抱えて家路につく姿もありました。
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