中村晃の執念同点打を生んだ「無形のパワー」
苦しいゲームでした。だからこそ1勝の重みもあります。9月、ホークスは最高の形でスタートをしました
田尻耕太郎
2025.09.02
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【9月2日 ソフトバンク2-1オリックス みずほPayPayドーム】
ホークスが逆転勝ちで連敗を2でストップ。0―1の7回裏1アウト三塁で代打・中村晃選手が同点打、8回裏の2アウト三塁では今宮健太選手が決勝打を放ち、優勝経験も豊富なベテラン2人が勝負強さを発揮しました。
「代打・中村晃」の場面。
あの場面は正直、中村晃選手が出てくるとは思わずに試合を観ていました。
先週1週間は19打数3安打、打率.158と振るわず。
さらに、相手マウンドは宮城投手。対右投手は.261(207打数54安打)、21三振、29四球)に対して、対左投手は.183(109打数20安打)、22三振、9四球とかなり分が悪いデータが出ていました。
起用について小久保裕紀監督は「晃が代打で控えているときは、相手ピッチャーとか見ていないんでね」と、その舞台裏について明かしました。
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