【韓国遠征】甲斐拓也を連想させる若鷹捕手が決勝打。斉藤和巳3軍監督も称賛「たった1年で小学生が高校生になった成長」
ホークス3軍韓国遠征、現地取材。5月31日の試合は若鷹打線が活発で2桁得点をマークしての勝利となりました。
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【5月31日 ホークス3軍戦 起亜タイガース3―10ソフトバンク KIAチャンピオンズフィールド】
この試合で決勝打を放ったのは、2年目若鷹の藤田悠太郎捕手でした。

勝ち越しタイムリーを放って決め顔!
最終スコアは10―3と大差がつきましたが、7回終了時点では3-3の同点でした。
7回裏の途中からリリーフした長水啓眞投手が最終回まで投げ抜き粘りながら無失点に抑える好投。そして打線が爆発した8回表、勝ち越し点であり決勝打となるタイムリーを放ったのが2年目の打順6番でスタメンだった藤田悠太郎捕手でした。ノーアウト二、三塁の絶好の場面でレフトへ2点打を放ちました。
藤田選手がこの日マークした安打はこの1本のみでしたが、四球で2度出塁しており3打数1安打2打点と勝利に貢献しました。
福大大濠高校から入団。身長170cmと小柄で負けん気の強さが持ち味のキャッチャー。まさに「甲斐拓也2世」の若手捕手です。
今の藤田悠選手のように、甲斐選手も入団して数年は小柄かつ細身のキャッチャーでした。努力に努力を重ねて技術を磨いたのは勿論、体もみるみる大きくなっていきました。

今の藤田悠捕手と同じ、プロ2年目の頃の甲斐拓也捕手(現巨人)
藤田悠選手も当然、偉大な先輩が歩んだ「甲斐拓也ロード」を意識しながら、研鑽を積んでいます。
【藤田悠太郎選手に取材。口調も言葉まで、甲斐選手に似てきたような。また3軍の試合レポート、斉藤3軍和巳監督のインタビューなども掲載。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】
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