「欠点も武器」になる。育成ルーキー川口冬弥がウエスタン無失点快投を続けるワケ

　ルーキーの川口冬弥投手が4月26日のウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦（ちゅ～るスタジアム清水）で“公式戦初セーブ”をマークしました。

　育成6位で入団した背番号132の爽やかイケメンの川口投手は、入団早々から多くのファンの注目の的に。宮崎春季キャンプでも移動のたびに、たくさんのプレゼントを両手いっぱいに持っていました。ルックスに加えて、プロ野球選手の中では見たこともないくらい“おっとり”したのキャラもまた、人気の理由なのかもしれません。

　しかし、マウンドに上がれば気迫あふれる150キロ級の直球を武器にし、ウエスタン・リーグでここまで8試合に登板して9イニングを投げて被安打2、奪三振9、3与四死球で無失点の防御率0.00と素晴らしい成績を残しています。

　先日、18日のオリックス戦（タマスタ筑後）でも1回を打者3人、2奪三振と完ぺきなピッチングを見せていました。

【川口投手の投球フォームの”ヒミツ”とは？　本人、そして首脳陣はどのように捉えているのか。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】