「正直、困った時、晃に頼った」。期待に応えたヒーロー、中村晃への14の質問
7月7日の七夕に、背番号7がいつも以上に光り輝いて見えました。苦しみを乗り越えたホークス。殊勲打の柳町達選手ともう1人、中村晃選手が勝利の立役者になりました。
田尻耕太郎
2024.07.07
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【7月7日 ソフトバンク5-3楽天 みずほPayPayドーム】
ホークスファンの皆さんは気分よく七夕の夜空を眺めることが出来るのではないでしょうか。
勝利の瞬間、小久保裕紀監督は大きな雄叫びを上げていました。
「連敗してて、8回の逆転劇ですからね。いや今日の勝ちは大きいなと思いながら、はい、よかったです」
殊勲の一打を放ったのは柳町達選手。1点ビハインドの2アウト満塁で見事な右翼線への3点三塁打でした。もちろんお立ち台に上がった柳町選手。そしてもう1人、ヒーローになったのが中村晃選手でした。
試合前から村松有人打撃コーチは「今日は七夕だし、6番は背番号7、中村晃で」と起用を明言していました。
ここ数試合チームが苦しんだポイントの1つ6番打者のところでした。6番が機能しなければ、5番を打つ近藤健介選手への「ボール攻め」が多くなっていくのです。
【中村晃選手へ試合直後に取材。6回のタイムリーも見事ですが、8回のフォアボール。そこがまた真骨頂だったのではないでしょうか。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】