藤田悠太郎は“甲斐拓也とドンピシャ”。将来有望と感じさせる資質の中身とは

高卒1年目を終えた藤田悠太郎捕手。13年前の甲斐拓也捕手と全く同じ身長&体重の彼からは、プロとして「大事」なものを感じ取ることができます。楽しみな若鷹です。
田尻耕太郎 2024.11.16
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 ルーキーイヤーを戦い終えた藤田悠太郎捕手が15日、プロに入って初めての契約更改に臨んで現状維持(推定600万円)でサインしました。

「今年は主に3・4軍でプレーさせてもらい、自分の課題も見つかりました。すごく充実した1年でした」

 非公式戦には76試合出場。189打席に立って155打数36安打で打率.232、0本塁打、10打点、6盗塁、出塁率.362、OPS.671の成績を残しました。また、2軍公式戦のウエスタン・リーグにも3月21日のくふうハヤテ戦(ちゅ~る)、6月8日のオリックス戦(紀三井寺)の2試合に出場して、後者の試合でオリックス・入山投手から中前打を放って公式戦初安打も記録しました(2軍成績は3打数1安打)。

【藤田悠太郎選手、9月には和田毅投手ともバッテリーを組みました。大ベテラン左腕からのアドバイスとは? 記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】

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