ホークスを去る9選手へ。彼らがくれた思い出
ホークスは7日、10選手に来季の契約を結ばないことを通告しました。
支配下では長谷川威展投手(26)と田浦文丸投手(26)。長谷川投手は育成枠で再契約の見込みです。
◇田浦文丸投手

2023年に45試合登板して防御率2.38と活躍。やっと花開いたと思った矢先、左肩の不調に襲われて、その後はリハビリにいることが多い日々でした。
魔球と称されたチェンジアップについて、最後に話を聞きました。ダルビッシュ有投手からも「俺なら1球で肩もげる」と独特な言い回しで絶賛された特殊球でしたが、田浦投手は「僕の中では(プロでは)全然通じてなかった。結局スライダーを中心に投げていたので」と苦笑い。普段から物静かで大きなことは言わないタイプ。今後については「これから考えたい」と語るにとどめました。
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育成では水口創太投手(26)、藤田淳平投手(25)、勝連大稀内野手(24)、風間球打投手(21)、星野恒太朗投手(23)、川原田純平内野手(23)、大城真乃投手(22)、赤羽蓮投手(21)が通告を受けました。
◇水口創太投手

京大医学部卒ということで注目されてのプロ入り。当初は150キロ級のストレートを投げていましたが、故障の影響か投球フォームを大きく崩してしまい威力ある球が見られなくなったのが残念でした。勉強でも野球でも目標設定を行って、それを何度もクリアして夢を叶えてきた水口投手。その成功体験が今後の人生を後押ししていくはず。
◇藤田淳平投手
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