よみがえる直球！大関友久が目指すところ

　大関友久投手の状態が上がってきているように見えます。

　2月27日の斗山ベアーズ戦に2番手で登板し、2回1安打無失点と上々の結果。ストレートとカーブの2種類を中心にカウントを重ね、直球は最速143キロをマークしました。

「まあまあよかったと思います。ストレートをテーマにして、カーブとの大方２種類で行った中では結果的に抑えましたし。もう少し詰まらせたり、空振りを取りたいって気持ちもありましたが、それはこれからの課題。今はちょっと疲れもある。キャンプの疲れですね。その中で球速は順調に上がってて、この時期でこの疲労感でこれぐらい出てれば、今後は自分が求めているところまで行けるのかなともいます」

　キャンプ中盤あたりまでは、その直球の出力のところでやや苦戦しているようにも見えました。

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