板東湧梧の迷いを消した「体の動かし方」

昨季の1軍登板なしから復活へ。板東湧梧投手の取り組みを取材しました。
田尻耕太郎 2025.01.23
サポートメンバー限定

 昨季は1軍未登板に終わった板東湧梧投手。1月中旬までは大阪でトレーニングを行い、福岡に戻ってからは筑後で東浜巨投手とともに自主トレに励みながらキャンプインに備えています。

 大阪では、阪神・大竹耕太郎投手から紹介されたトレーナーのもとで練習を行っていました。

「トレーナーさん見てもらいながら、トレーニングをメインでやってきました」

 その言葉からは筋骨隆々になって戻ってきた姿を想像しがちですが、板東投手は逆に昨季よりも体重は2、3キロ減ったといいます。

「ウエイトは全然していないので。体の動かし方。昨シーズンの自分に何が起きていたのか、その理由とか原因を説明してもらって、頭がすっきりしました」

 板東投手は見つけた、自分の進むべき道とは何だったのでしょうか。

【板東投手はどうやって「成長の最大の敵」を消したのか。また、板東投手が取り組むメソッドとは。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、704文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

提携媒体・コラボ実績

サポートメンバー限定
“ノーヒットツーラン”からの修正。21歳井﨑燦志郎は若鯉打線にどう立ち...
読者限定
<タカトピ>涙のサヨナラを機に急浮上。「大越4軍」は熊本でついに始動
サポートメンバー限定
前田純の「1球目」に感じた異変。一旦リフレッシュさせるべきではないか
サポートメンバー限定
「また俺かよ…」を乗り越えた。牧原大成が2戦連続で“勝利の使者”に
サポートメンバー限定
涙のサヨナラ打!川瀬晃が、周東と栗原の隣で固めた決意
サポートメンバー限定
野村勇が語った“三塁へ走ろう”と思った背景。久々打席についても取材
サポートメンバー限定
前田悠伍「151キロ」マークも苦笑いのワケ。それでもフォーム改善に“兆...
サポートメンバー限定
山川穂高に「そろそろ出るよ」。予言的中させた村上コーチの目【51打席ぶ...