【ホークスちょっと昔話】柳田悠岐、プロ1号本塁打はどんな試合だった?【復刻記事】

28日の楽天戦(PayPayドーム)でプロ通算250本塁打を達成した柳田悠岐選手。「最初は1本も打てないと思っていた」と語っていました。はじまりの1本は2012年8月5日。その当時に書いた記事を復刻します(一部手直ししました)。
田尻耕太郎 2023.06.29
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【2012年8月5日 ソフトバンク10-2西武 ヤフードーム】 

 せっかくの才能をあきらめないで、という野球の神様からのメッセージだったのかもしれない。今宮健太選手が、8月5日のライオンズ戦(ヤフードーム)で、前日に続きプロ第2号のホームランを放ちました。高校通算62発を放った“小さな巨人”がついに覚醒。広いヤフードームのスタンドに、2試合連続でアーチを架けました。

 しかも試合の流れを引き寄せる貴重な一発でした。

 3回裏1死からの先制本塁打。試合の均衡を破るとともに、これがチーム初安打。相手の武隈投手には7月の対戦であわやノーヒットノーランという投球とされていただけに、ホークス打線全体を活気づかせる一撃にもなりました。

「前日(のプロ初本塁打)よりも手に感触はありました」

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