1999年の秋山幸二は背中で語る
こんにちは。スポーツライターの田尻耕太郎です。
本日発売の「Number1112号」はイチローさんと松井秀喜さんが輝きを放った1992年~2002年のプロ野球を特集した一冊になっています。
こちらに寄稿させていただいたのが「1999年の秋山幸二は背中で語る」。
目次↓
ホークスの球団の歴史が変わった分岐点、福岡ダイエーホークス初優勝の1999年。Bクラスが定位置だったチームを牽引したのが背番号1の寡黙なキャプテンでした。
勝利の味を知る当時37歳のベテラン外野手はいかにして若鷹軍団を初のリーグ優勝と日本一に導いたのかーーをV戦士の証言をもとに執筆いたしました。
柴原洋さんのこの言葉、Numberの中で紹介できなかったのでこちらに掲載します。
「優勝するときのチームにはリーダーがいます。秋山さんは姿勢で引っ張ってくれました。個性の集まりのようなチームだったけど、それを引っ張っていけたのは秋山さんだったから。みんなに好かれないと、愛されないと、普通は『は?』となってしまう。なかなかできない。それを体現してくれた」
首都圏・電子書籍基準で本日1月16日のNumber、手にとっていただけると嬉しいです。
また、直近の鷹バン!ニュースレターでは、打球事故による脳震盪からの復活を目指している生海外野手の自主トレの様子をおとどけしています。
明るい表情が増えてきたように感じています。こちらもぜひご一読ください。
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