数字に成長の跡も…牧原巧汰「悔しすぎる」オフの改善点とは

牧原巧汰捕手が契約更改に臨んでサインをしました。今季をどのように振り返り、来季に向けて何を誓ったのか。
田尻耕太郎 2024.11.15
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 プロ5年目の来季へ、牧原巧汰捕手が契約更改に臨んで現状維持(推定550万円)でサインをしました。

 牧原巧選手は「悔しすぎるシーズンでした」と2024年を振り返りました。

 今季ウエスタン・リーグでは27試合で打率.240、0本塁打、2打点。試合数、打席(58)、安打(12)などは自己最多ではありました。3・4軍の非公式戦では81試合、打率.276、11本塁打、36打点。前年と本塁打数は同じでしたが、打率(.247)は改善傾向がみられました。

 一定の成長は見せたものの、厳しい表情で「基本3軍でシーズンを過ごして、1軍に上がれず終わってしまった」と口にしました。

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