スチュワートJr.「まっすぐ！」。心身の充実、小久保監督も好評価

　スチュワートJr.投手が今キャンプ初めてブルペン入りしました。球数28球の“試運転”ながら変化球も交えての投球でした。

　球質自体もすごくよく見えましたし、見守った小久保裕紀監督も言っていたように安定感が増して見えました。ちなみに小久保監督のコメント→「高めに抜ける割合が本当になくなった。その辺が一番変わったところ。（去年は）軽く投げようが真っすぐ強く投げようが結構がんがん抜けていたので。もうそれはないです」。

　そして何より、表情がとても生き生きしていたというか、体中から覇気が漲っていたというか、すごくいいオーラをまとっているように見えました。心身ともに充実しているからなのか、また１つ大人になったのか。少なくとも、以前のような弱弱しく不安そうなカーターはもういませんでした。

　また、オフ期間はアメリカに帰っていて再来日してまだ間もないのですが、日本語の発音がとても流暢でした。キャッチャーに球種を伝える際も「ストレート」ではなくて「まっすぐ！」と。文字で言うと「マッスグ」じゃなくて「まっすぐ」。発音がとても自然だったので、そこにもちょっと驚きました。

【ホークスとの契約延長についても取材の中で答えてくれました。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】