柳田悠岐が「雁の巣」に帰ってきた!怪物ギータの原風景「色々思い出した」

柳田悠岐外野手が23日、野球教室で久しぶりに雁の巣球場を訪れました。当時使っていたロッカーの場所を見つけて笑顔。貴重な写真とともに、お届けします。
田尻耕太郎 2023.11.24
サポートメンバー限定

 柳田悠岐外野手が23日、「たぶん10年ぶりくらい」に雁の巣球場を訪れました。

 この日は野球教室「ベースボールキッズ2023」に参加。到着して入口の扉をくぐるときから「うわ、懐かしい~」と笑顔で声を上げていました。

 福岡市東区の雁の巣レクリレーションセンター内にある雁の巣球場は2015年までホークスのファーム本拠地として使用されていました。柳田選手は2011年の入団。最初の2年間はファーム暮らしも長く、雁の巣球場でひたすら野球に打ち込む日々を送っていました。

「色々思い出した。すぐクビになるやろうなとか、野球したくないなとか。つらいことの方が多い(苦笑)」

 今回の選手控室はかつてウエイトトレーニング場だった部屋。もちろん器具など一切なく、当時と景色は全く違っていました。

 しかし、雁の巣球場はホークスが去った今も現役の野球場です。

 1塁側のロッカールームには、今も選手ロッカーが完備されています。

 吸い込まれるようにロッカールームに入っていった柳田選手。

「ここが、僕の使っていたところです。奥がザワさん(仲澤忠厚選手)、あっちがサトルさん(森本学選手)、そしてタノさん(田上秀則選手)が使ってました」

 かつての自分の居場所を見つけ出すとさらに笑顔に。カメラを向けて写真を撮っちゃいました。

【ギータin雁の巣球場。ロッカールームで撮った写真をはじめ野球教室の「柳田悠岐フォトギャラリー」も。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】

サポートメンバー登録は決済日から数えて月次更新となっております。月末でも安心してご加入ください!

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、420文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

提携媒体・コラボ実績

サポートメンバー限定
前田悠伍が隅田知一郎と同じ「イメージ」で投げていた。成長確信の自己タイ...
サポートメンバー限定
リチャードの凍りついた心を動かした“言葉”たち。トンネル脱出に光、2戦...
サポートメンバー限定
“ノーヒットツーラン”からの修正。21歳井﨑燦志郎は若鯉打線にどう立ち...
読者限定
<タカトピ>涙のサヨナラを機に急浮上。「大越4軍」は熊本でついに始動
サポートメンバー限定
前田純の「1球目」に感じた異変。一旦リフレッシュさせるべきではないか
サポートメンバー限定
「また俺かよ…」を乗り越えた。牧原大成が2戦連続で“勝利の使者”に
サポートメンバー限定
涙のサヨナラ打!川瀬晃が、周東と栗原の隣で固めた決意
サポートメンバー限定
野村勇が語った“三塁へ走ろう”と思った背景。久々打席についても取材